FCのこと

2005年1月6日 お仕事
今日は四時起床〜

早朝はさむぅ〜
昨日と比べたらかなり寒い

そこで暖かいミルクココアを作り一息
朝のちっちゃな幸せ☆

朝のちょっとした出来事がその日のスタートを感じさせ、気持ちにしまりがつくような気がする

さて今日は何しようかな〜♪

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FCに関する本を読んでいたら気になる一文があった

「商売を売った利益で儲けるのではなく、商売を売った相手である加盟店を儲けさせて、その儲けから利益を得る」

この一文から商売の本質を感じる

相手の欲求を満たすつまり満足させる事が出来て商売が成り立つと言う事

この前提を抜きに商売は絶対成立しない

自分は営業をしてきてお客様は何に満足していたのか・・・
ふと考えてみた

家を売っていた
そこにはその家は無い
営業の段階では商品に期待はしていても満足にまでは至っていないはず

商品が無いうちに金額を決めてお客様に売りつける
これってどうかと思う・・・

家を売る為には出来高払いで無くてはならないのでは?

竣工時お客様がどれだけ満足したかに応じて金額を決めるべきではなかろうか

じゃ”家を売る”という考えを無くしたらどうか
営業の段階でお客様を満足させられる部分はいったいどこか

お客様の家を作るというプロジェクトを売る営業

もしかして「こんな家ほしくないですか?」ではなく、「こんな家作りしたくないですか?」が正解なのか?

契約金額とは完成した家代ではなく家を作るプロジェクト代
これにもれなく完成した家に住めるというオマケが付いてくると考える

考えてみれば完成した家なんて、プロジェクトが洗礼されていなければその家の質は良くならないのだ

自分が何を営業してきたのか再認識できたように思う

しかしそうすると今度は別の問題が・・・
お客様の判断でプロジェクトの質の良し悪しをどう見極めたらいいのか?

取りあえずこの事はお客様に明確に伝える必須事項かもしれない

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