ドナドナ

2005年10月20日 趣味
テレビで”ドナドナ”の歌の話題が出た
「ドナドナとはどういう意味?」の答えが出ぬまま番組が終了してしまった
気になって、すげぇ気持ち悪い(;´Д`)
そこで調べました

検索したらすぐ出た

ドナドナ=牛を追い立てる言葉「やあやあ」「どうどう」など

だがこの意味には更に隠された真相があった

まず歌詞に注目、

ある晴れた 昼さがり
いちばへ 続く道
荷馬車(にばしゃ)が ゴトゴト
子牛を 乗せてゆく
かわいい子牛 売られて行くよ
悲しそうなひとみで 見ているよ
ドナ ドナ ドナ ドナ
子牛を 乗せて
ドナ ドナ ドナ ドナ
荷馬車が ゆれる

何処か切ないこの歌、明らかに含みがありそうな歌詞

以下は引用です
暗くせつないこの歌は一見ふつうの歌なのですが、「ドナ」の意味が良くわからない、と思っていた人、多いのではないでしょうか。 私もそう思ってました。
じつは、そこにユダヤ人のすさまじい史実が隠れていたようです。
小岸氏(マラノ研究家・・・マラノとはユダヤ人のかくれキリシタン)は、イディッシュ語の原譜では「ドナ」が「DONAY」になっていることに注目し、これがカモ フラージュされた「アドナイ」=ヘブライ語で「主よ」ではないのかと推論する。
そ して、作詞者であるカッツネルソン氏の過去を調べた結果、ホロコーストの時代に彼の妻と二人の息子が捕えられ、強制収容所に移送されていた事実をつきとめる。
息子たちが縛られ、荷車に乗せていくさまを、彼は必死に耐えて見送ったのではないか。
つまり、「DONADONA」とは、「主よ」とくりかえすユダヤ人の悲劇の話なのかもしれない。


つまり子牛は人間だった
子供が連れられていく親の心情を歌ったものだった
ユダヤ人の迫害の歴史を伝えたい作詞者の強い想いが込められた歌と言える(´;ω;`)ウッ…

コメント